物流コストの削減を効率よく行う方法

物流コスト削減を行うには、いかに物流を最適化するかにかかってきます。
一つの会社だけでも物流は材料調達部門、生産部門、販売部門などコストはそれぞれに発生しており、会社全体として物流が最適であり、かつムダなコストがかかっていないかなどのデータを管理する必要があります。
おおむね、各部門間の連携がうまく取れていなかったりということが発生し、非効率な運用となっている場合が多いため、全体としてのコストが上がっているのです。
部門間のコストを把握し、リソースを最適に分配することによって物流コストを減らすことが可能になります。
たとえばですが、商品の梱包に際し、ムダな幅を無くしてサイズを小さくすることで以前よりもたくさんの荷物を積むことができますから、それだけで輸送にかかるコストを減らすことができます。
また梱包にかかる材料費も同時に減らすことができますし、コンパクトにすることで梱包が簡易になり、人件費を減らすことも夢ではありません。
一般的に梱包コストは生産部門で、輸送コストは物流部門でそれぞれ把握しており、それぞれのコストを独立した形で見ることが多いです。
しかし同じコストとは言え、コストにも大小が出てくることに気づかなくてはなりません。
一般的に梱包にかかる人件費、材料費は、輸送にかかる輸送費、荷役費よりも安くなります。
仮に、梱包の素材を縮小するのをためらい、輸送にかかるコストを減らすことができない場合、それは不幸なことです。
梱包コストが若干上がるのを渋ったために、それよりももっと費用のかかる輸送費が据え置きになってしまうからです。
こうしたことを起こさないために、部門間の連携が重要となります。
その方法として、物流コストの計算を行う際に部門横断的な計算シートを作成し、網羅的にコストが把握できるようにすることが重要です。
たとえば縦軸には物流の項目を書きます。
その内訳は輸送、保管、包装、荷役、物流管理の5つです。
横軸には運送費、倉庫費、物流に関する人件費、物流にかかわる施設の維持費、物流にかかわる施設の減価償却費、在庫費を組み入れ、計算をします。
それぞれの部門は自分たちの担当である物流項目ごとの数字を入れ、ほかの部門が記入した数字と合わせるなり、割るなりして費用を比較できるテーブルを作成します。
それぞれの部門の数字の集約が終わったら、次はどこにコストが多くかかっていてかつどのコストをまず減らすべきかを考えます。
部門間のコストはそれぞれパズルのピースのような形になっており、うまくはめ込むことでコストを削減することができます。

Looking for something?

Use the form below to search the site:

Still not finding what you're looking for? Drop a comment on a post or contact us so we can take care of it!

Visit our friends!

A few highly recommended friends...

    Archives

    All entries, chronologically...